かおるこ編集の新着ブログ記事
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24日にアメリカ議会でウクライナ支援予算が決定しました。支援法案の採決が遅れていて、ウクライナは砲弾が底を尽きかけていました。支援の額はおよそ九兆円になります。今回はこのうち、一兆円あまりを融資するというのです。すなわち、ウクライナは返済しなければなりません。とはいえ、戦争状態にあるので返済は困... 続きをみる
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アメリカ大統領選挙、民主党の候補者はバイデン大統領、共和党の候補者はトランプ氏で決まりそうです。しかし、トランプ氏は幾つかの裁判を抱えていて、まだどうなるか分かりません。裁判中ですから、疑惑があるだけで、事実だと確定したわけではありません。中には、不倫相手に口止め料を払った際に不正な会計処理をし... 続きをみる
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昨日に続いて、岸田首相の訪米に関してです。 岸田首相がおこなったアメリカの議会での演説は、日本のテレビではあまり紹介されていませんが、かなり思い切った発言をしています。たとえば、次の一節です。 Ukraine of today may be East Asia of tomorrow 日... 続きをみる
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事情により、ブログの投稿回数を週に一、二回くらいに減らします。すみません。
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今、何をしようとしていたんだろう。忘れた。
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NBCやABCなどのアメリカのニュースは、ボルチモアでの橋の落下の話題ばかりになった。これは日本でも大きく取り上げられている。 映像を見ると船が衝突して、橋が一気に壊れている。あまりにも、もろい、あっけない壊れ方だった。構造的に橋脚と橋脚の間の道路が繋がっていたので、いっぺんに崩壊してしまった... 続きをみる
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最近の英語ニュースからの話題です。 初めは心配なことです。3月22日、イギリスのキャサリン妃がガンの治療を受けていることを公表しました。とても心配です。治療に専念して早く回復してくださるよう願います。 公開された映像では、宮殿内とおぼしき庭園で、背もたれのあるベンチに座って話しています。ベン... 続きをみる
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小説を書き始めました。今度の作品は、クラシック音楽をテーマにしました。コンサートホールで音楽を聴いているという設定です。主人公はホールの客席に座ったまま、動かないで物語が進行します。果たしてうまくいきますでしょうか。完成は六月の予定です。 今日は朝から強風が吹きまくって、二時頃から曇ってきて、... 続きをみる
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先週の中ごろから体調が悪かった。肩、首が痛くて、頭がぼんやりしてた。このまま倒れてしまうのではないかと思うくらいだった。物忘れがひどくて、完全にダメだった。 今日になってようやく回復した。また、頑張ろう。
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政治の動き(3月・1回目) 今回は岸田政権が実行している政策について述べます。 岸田政権では、低所得者への給付と所得税減税を実施します。 このうち、給付金は一世帯ごとに7万円が支給されます。 所得税減税は六月に実施予定で、所得税3万円と住民税1万円、合わせて4万円で、こちらは納税者一人ず... 続きをみる
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私が実践している英語ニュースの聞き取り方法をご紹介します。 私の場合は、英語ニュースを聞き取れることだけを目標にしています。アナウンサーの英語を理解できればいいので、英会話の学習には重点を置いていません。 NBCなどのアメリカ国内向けのニュースは、アナウンサーが猛烈なスピードで話します。待っ... 続きをみる
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最近見た夢の話です。 1 私は目で睨んだだけで相手を倒せるという超能力を持っている。教室のような場所で、斜め前に座っている人の背中を見ながら念じたら、その人が消えた。ところが、それを知った悪者が追いかけてきた。 2 豆腐とシイタケを混ぜてガンモドキを作れる器械があって、私がやってみたら全然混... 続きをみる
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3月5日はアメリカ大統領選の候補者選びの山場、スーパーチューズデーでした。共和党はトランプ氏の圧勝、これでもう正式な候補者に決まりですね。ヘイリー氏は撤退を表明しました。ですが、トランプ氏を支持するとは明言しませんでした。トランプ氏は幾つかの裁判を抱えているので、まだすんなりとはいかないかもしれ... 続きをみる
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2月時点でのアメリカ大統領選の展望です。 2月16日、共和党の前大統領トランプ氏は大統領に返り咲きを狙っています。ところが、ニューヨーク州の裁判所において、不適切な不動産取引件で530億円の支払いを命じられました。さっそく控訴したので、判決は決定したわけではありません。ですが、今後、いくつもの... 続きをみる
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ウクライナに平和を。 ウクライナ情勢、このところ厳しくなっています。ウクライナは軍の総司令官を交代させました。うまくいっていれば交代させないでしょうから、作戦が行き詰っているのかもしれません。昨年夏ごろから始まった反転攻勢は大きな進捗がなく、ロシア軍に押されている状況です。 ヨーロッパの援助... 続きをみる
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自民党の裏金疑惑、派閥解散などについて、その後の展開、感想などを書きます。今回は二回目です。 1 岸田派では元会計責任者が立件されました。岸田派・宏池会では政治資金パーティーの売り上げは銀行振り込みだったそうです。ある程度、透明性は確保されていました。それでも三年間で3000万円の不記載がありま... 続きをみる
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自民党の裏金疑惑、派閥解散などについて、その後の展開、感想などを書きます。 1 自民党のパーティー券裏金問題で、被害を受けた人がいるのでしょうか。少なくとも、私は裏金問題では直接的には被害を受けてはいません。パーティー券収入は、自民党支持者にパーティー券を売って受け取ったお金です。自民党支持者か... 続きをみる
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かつて、1970年代に、連続企業爆破事件に関与したグループのメンバーだったK氏を名乗る人物が現れ、まもなく病死した。末期がんだったそうだ。しかし、そのK氏本人かどうかはまだ分からない。 この一連の事件、とくに三菱重工業ビル爆破事件は多くの犠牲者を出した。現在の時点から振り返ってみると、学生運動... 続きをみる
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先日、1970年の大阪万博について話を聞いた人、70歳を過ぎた人が言っていました。非課税世帯に7万円支給してくれるというのに、いまだに支給されない、どうなったのと嘆いているのです。横浜市ではまだ通知も来ていないそうです。忘れられちゃったのかと心配してました。 自民党で疑惑を持たれている議員は、... 続きをみる
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今回のブログは以前の記事と重複する箇所があります。 能登半島地震では、自主避難所、二次避難所で暮らす方々、また、中学生は集団避難するなどご苦労されていると思います。 能登半島地震は半島の北側に伸びる海底の断層によって起きました。半島の北側にある「F43」という活断層が動いたようです。政府の地... 続きをみる
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地震以外のことを書きたいのですが、なかなかそういう気持ちになれません。 能登半島地震発生から二十日以上が経過して、まだ水道や電気が復旧していない地域があります。水道は浄水場が被害を受けたそうで、復旧には数か月かかると聞いています。電気も水道も、一日も早く使えるようになってもらいたいものです。 ... 続きをみる
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今回のブログの要点・・・今年のアメリカ大統領選挙は候補者が高齢である。そのため、大統領候補になりうる若手の政治家の出番がなくなった。 今年の十一月にアメリカ大統領選挙がおこなわれます。民主党は現職のバイデン大統領が再選を目指しています。共和党は前大統領のトランプ氏、ベイリー氏、デサンテス氏など... 続きをみる
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先日、14日、岸田首相が石川県を訪問して被害状況を視察していました。やはり、国のトップが行くというのは大事なことだと思います。 そこで、岸田首相は、1000億円程度の支援をすると発表しました。震災後、すぐに地元の要請を待たずに47億円を緊急的に支援し、今回は1000億円分を拠出します。さらに、... 続きをみる
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どうやら、安倍派の裏金疑惑については幹部の五人衆には操作が及ばず、立件・逮捕されないで幕引きになりそうです。結局、議員の逮捕は池田議員だけでした。これでは、今ひとつすっきりしません。検察は法律に違反しているかを捜査するので、政治資金規正法での立件には限界があったということなのですね。 しかし、... 続きをみる
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能登半島地震、その後の報道によれば、海底の活断層が動いたのが原因だったそうだ。 活断層とは過去二十万年の間に動いた断層のことをいう。日本列島に人類がやってきたのが四万年前、石器時代を経て、古代史の時代になって、奈良時代から現代まではたった二千年。活断層は二十万年という、とてつもない長いスケール... 続きをみる
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能登半島地震、最初の大きな揺れが発生した直後、津波注意報、津波警報が出て、次に大津波警報が出た。その時のNHKの女性アナウンサーの呼びかけが素晴らしかった。 大津波警報が出されたが、その後の報道では津波についてはあまり触れられていなかったように思う。それが、ニュースを見ると、津波によって甚大な... 続きをみる
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能登半島地震はますます被害が深刻になってきた。私たちにできることは募金ぐらいだろうか。 がけ崩れや道路の破損で車が通れないので救助・救援活動もままならない。 現在、能登半島の北部には鉄道がない。金沢までは新幹線が走っている。そこからは七尾線が和倉温泉まで行き、その先は、のと鉄道があるのだが、... 続きをみる
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能登半島地震、毎日のように被害が拡大している。ニュースを見ていて気が重くなる。 今回の地震は1月1日という、休みの日だったけれど、政府の対応は迅速だったと思う。自衛隊も、地元の要請を待たずに出動したそうだ。自衛隊のみなさん、頑張ってください。
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今年こそは電子レンジを買おうとしたのに、結局、買えなかった。電子レンジがあれば、コンビニ弁当が食べられる、冷凍食品もレトルトも湯煎しなくて簡単に食べられる。温め機能だけなら一万円ぐらいだけど、それでも買えなかった。 その代わりに、電気ポットでもいいかなと思ったが、これも諦め、カセットコンロも諦... 続きをみる
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私が小説を投稿している、ステキブンゲイというサイト、大量の不正アクセスがあったそうだ。サイバー攻撃の一種らしい。 不正アクセスを削除しているとのことで、その結果、小説を読んだアクセス数が大幅に削減された。先月までは全作品トータルで300回以上は閲覧されていたのに、今月は全部合わせて、たったの3... 続きをみる
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自民党の安倍派、二階派の裏金疑惑、強制捜査が入ったけど、結局は政治資金規正法違反で終わりになるのだろうか。 派閥の会計責任者が議員から指示された証拠がないと、会計責任者の立件だけになる。それも収支報告書を修正すればいいだけだ。裏金を自分の懐に入れて私的流用していたなら、脱税になって、検察という... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第15回 1866年(2) フィリップは、『アシーニアム』誌を閉じた。 あれから、三十年が過ぎた。 ロバート・シーマーが亡くなって、その数年後にフィリップは警察を退職した。同時にロンドンを離れオクスフォードに居を移したのだった。こちらでは、学校の臨時教員という職... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第14回 *5*の4 出版社の二人が、四月二十日におこなわれた会合の様子を語った。 *** ディケンズは結婚を期にファニーヒルズ・インの自宅近くに新居を借りていた。 重厚そうな家具に囲まれた部屋。中には真新しい家具も見える。その会食は、さながらディケンズの独演... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第13回 *5*の3 チャップマン&ホール社の一人、ウイリアム・ホールはディケンズの住まい、ファニーヒルズ・インへ足を運んだ。 そこで、ロバート・シーマーの挿絵集に文章を付ける話を持ち出した。 *** < ディケンズさんは、ロバート・シーマーさんをご存じですか ... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第12回 *5*の2 フィリップとイザベラ・スミスがチャップマン&ホール出版社に出向いたのは五月の第一週だった。 ワトソンが警察の副署長に掛け合って、報告書を書くための追加調査という名目で出版社との面談の許可をもらった。だが、シーマーの一件はすでに自殺ということで... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第11回 *5*の1 『リテラ・ゴディカ』紙のイザベラ・スミスはイズリントン管区の警察署に行った。 書記のフィリップ・ストックに面会を求めると、廊下で待たされた。イザベラは今日も乗馬ズボンに上着という格好だ。廊下で待つ間、行き交う巡査たちから好奇の目で見られた。 ... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第10回 *4*の2 『リテラ・ゴディカ』紙では、美術、とくに、アカデミーの現状と改革についての連載を組むことになった。取材対象者として、イーストレイク、フランシス・グランド、エドワード・ランシアなどの著名な画家の名が挙がった。 イザベラは取材の補助役を命じられた... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第9回 *4*の1 ロバート・シーマーの訃報記事を見てイザベラ・スミスは呆然とした。 『タイムズ』紙にその記事が載ったのは四月二十二日だった。シーマーは二十日に亡くなった。三十八歳という若さだ。恐ろしいことに、猟銃を使った自殺だった。その原因は、一時的な精神錯乱とい... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第8回 *3*の3 二人は部屋の中を調べて回った。 フィリップは机の上に別の下絵があるのを見つけた。『ピクウィック・ペイパーズ』第一号に載っていた、スラマー軍医が腕を上げている図だった。 「その絵がどうかしたか? 」 ワトソンが肩越しに覗き込む。 「『ピクウィッ... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第7回 *3*の2 フィリップはワトソンとともにロバート・シーマーの自宅へ向かった。彼の家までは歩いて行く。書記の務めとして筆記用具を出張用の小型鞄に入れてきた。 「亡くなったシーマーとはどんな接点があったんだ」 ワトソンは取り調べ口調になっている。 「去年の十月... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第6回 *3*の1 四月十七日、肌寒い日曜日のことだった。フィリップ・ストックは久し振りに午後の散歩に出かけた。休日の散歩中でも仕事のことは頭から離れない。記録係の一人が長期欠勤しているので、なにもかもフィリップがやらなければならなかった。備品の調達もその一つだ。イ... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第5回 *2*の2 書店をあとにしたフィリップはイザベラ・スミスと肩を並べて歩いた。 「フィリップさんはどう思いますか、この本」 「これが【ニムロッド・クラブ】なのでしょうか。狩猟クラブの話のようだから、その点では合っているのですが、挿絵集でなく小説ですね」 「シー... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第4回 *2*の1 イザベラ・スミスの伯母、従姉妹、親戚まで含めて、スミス家の女性はおとなしく家庭に収まるタイプではなかった。看護婦になった者もいるし、画家を目指している者もいる。それは、年の離れた姪や従姉妹にも及んでいて、まだ十歳にも満たない姪が、登山家になりたい... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 19世紀英国ヴィクトリア朝を舞台に、挿絵画家の死を巡る物語を書きました。 連載第3回 *1*の2 「シーマーさん、実は、私も同業でして、細々と風刺漫画を描いておるんです」 ドイルもまた画家であるというのだ。 「そうですか、ドイルさん・・・ドイルさん、はて? 」 シーマ... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 19世紀英国ヴィクトリア朝を舞台に、挿絵画家の死を巡る物語を書きました。 連載第2回 *1*の1 フィリップ・ストックは、ロンドンの北部イズリントン管区の警察署の書記である。 1835年十月、良く晴れた秋の一日、彼はハムステッド郊外の湖に釣りに出かけた。市の中心部... 続きをみる
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小雨が降り続いて、寒い。 今月の12日も、こんな風に寒かった。その日は、合同自治会で催し物があって、そこに参加した人から、フランクフルトをたくさんもらった。寒くて人が来なかったので大量に余ったのだそうだ。 今月もあと五日。さて、どうなることやら。懐が寒くて月末が怖い。
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21日だというのに、今から月末が心配になってきた。今月は厳しい予想。 とりあえず、今日と明日はお金は使わない。何も買わない。小銭も総動員して30日を乗り切る。 12月はたぶん大丈夫のはず。何となくそう思うだけ。
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いま書き進めている小説、舞台は19世紀のロンドン、1840年頃の話です。今回は警官が出てくるのですが、警官の台詞が大阪弁になってしまいます。 「お前のやったことだと分っとるんや。ええ加減、白状せんか」 みたいな感じです。 これを、普通に書くといま一つ面白くありません。 「お前のやったことだと... 続きをみる