強制捜査

 自民党安倍派と二階派への強制捜査が始まった。
 この後はどうなるかと考えてみた。


 捜査が進めば、秘書と議員を立件、すなわち、在宅起訴または逮捕することになるだろう。起訴された議員が辞職すると、その選挙区は補選になって、でも、自民党は候補を出せなくなる。辞職しないで離党だけだとしても、次の衆院選挙ではまた候補者調整が混乱する。そうなると、来年は解散、選挙しないで、次の参議院選挙のときに衆参同日選挙になるかもしれない。
 超ウルトラCは、数十人が自民党を離党したときに、国民民主党を政権に入れて、玉木代表を総理にするという案。


 裏金の金額が大きい議員、要職を務めた議員、疑惑を持たれている議員のうち、誰が逮捕されるのだろう。