24日にアメリカ議会でウクライナ支援予算が決定しました。支援法案の採決が遅れていて、ウクライナは砲弾が底を尽きかけていました。支援の額はおよそ九兆円になります。今回はこのうち、一兆円あまりを融資するというのです。すなわち、ウクライナは返済しなければなりません。とはいえ、戦争状態にあるので返済は困... 続きをみる
かおるこ編集の人気ブログ記事
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連休中は知り合いの飲食店で臨時バイトしています。今年はコロナが完全に終わって忙しいから手伝ってと頼まれました。バイトの子が連休中は休むのだそうです。 今日は暑いです。
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ニムロッド・クラブ解散 連載第15回 1866年(2) フィリップは、『アシーニアム』誌を閉じた。 あれから、三十年が過ぎた。 ロバート・シーマーが亡くなって、その数年後にフィリップは警察を退職した。同時にロンドンを離れオクスフォードに居を移したのだった。こちらでは、学校の臨時教員という職... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第6回 *3*の1 四月十七日、肌寒い日曜日のことだった。フィリップ・ストックは久し振りに午後の散歩に出かけた。休日の散歩中でも仕事のことは頭から離れない。記録係の一人が長期欠勤しているので、なにもかもフィリップがやらなければならなかった。備品の調達もその一つだ。イ... 続きをみる
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アメリカ大統領選挙、民主党の候補者はバイデン大統領、共和党の候補者はトランプ氏で決まりそうです。しかし、トランプ氏は幾つかの裁判を抱えていて、まだどうなるか分かりません。裁判中ですから、疑惑があるだけで、事実だと確定したわけではありません。中には、不倫相手に口止め料を払った際に不正な会計処理をし... 続きをみる
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昨日に続いて、岸田首相の訪米に関してです。 岸田首相がおこなったアメリカの議会での演説は、日本のテレビではあまり紹介されていませんが、かなり思い切った発言をしています。たとえば、次の一節です。 Ukraine of today may be East Asia of tomorrow 日... 続きをみる
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事情により、ブログの投稿回数を週に一、二回くらいに減らします。すみません。
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今、何をしようとしていたんだろう。忘れた。
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私が実践している英語ニュースの聞き取り方法をご紹介します。 私の場合は、英語ニュースを聞き取れることだけを目標にしています。アナウンサーの英語を理解できればいいので、英会話の学習には重点を置いていません。 NBCなどのアメリカ国内向けのニュースは、アナウンサーが猛烈なスピードで話します。待っ... 続きをみる
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3月5日はアメリカ大統領選の候補者選びの山場、スーパーチューズデーでした。共和党はトランプ氏の圧勝、これでもう正式な候補者に決まりですね。ヘイリー氏は撤退を表明しました。ですが、トランプ氏を支持するとは明言しませんでした。トランプ氏は幾つかの裁判を抱えているので、まだすんなりとはいかないかもしれ... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第7回 *3*の2 フィリップはワトソンとともにロバート・シーマーの自宅へ向かった。彼の家までは歩いて行く。書記の務めとして筆記用具を出張用の小型鞄に入れてきた。 「亡くなったシーマーとはどんな接点があったんだ」 ワトソンは取り調べ口調になっている。 「去年の十月... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 連載第4回 *2*の1 イザベラ・スミスの伯母、従姉妹、親戚まで含めて、スミス家の女性はおとなしく家庭に収まるタイプではなかった。看護婦になった者もいるし、画家を目指している者もいる。それは、年の離れた姪や従姉妹にも及んでいて、まだ十歳にも満たない姪が、登山家になりたい... 続きをみる
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ニムロッド・クラブ解散 19世紀英国ヴィクトリア朝を舞台に、挿絵画家の死を巡る物語を書きました。 連載第2回 *1*の1 フィリップ・ストックは、ロンドンの北部イズリントン管区の警察署の書記である。 1835年十月、良く晴れた秋の一日、彼はハムステッド郊外の湖に釣りに出かけた。市の中心部... 続きをみる
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21日だというのに、今から月末が心配になってきた。今月は厳しい予想。 とりあえず、今日と明日はお金は使わない。何も買わない。小銭も総動員して30日を乗り切る。 12月はたぶん大丈夫のはず。何となくそう思うだけ。
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いま書き進めている小説、舞台は19世紀のロンドン、1840年頃の話です。今回は警官が出てくるのですが、警官の台詞が大阪弁になってしまいます。 「お前のやったことだと分っとるんや。ええ加減、白状せんか」 みたいな感じです。 これを、普通に書くといま一つ面白くありません。 「お前のやったことだと... 続きをみる
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前回までのあらすじ・・・津川がバーで、観てきたオペラの話をしていると、きれいな女性が現れ・・・ 連載2 彼女は赤い傘を忘れる 野々宮歩夢はカクテルを飲み干した。いい飲みっぷりである。大きなため息をつき、それから話し始めた。 「彼のことなんだけど」 マスターは予想通りといった感じで津川を見た... 続きをみる
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美人画廊 14話 第二章(2)ー2 *クルーズ船の版画入札、台風上陸・・・今回もいろいろあります。 版画展の二日目、地味なリクルートスーツに合わせて、初日は化粧も控えめだったが、二日目は俄然攻めまくった。鼻筋をくっきりとさせていっそう高く見せ、眉を描き足しアイラインも濃い目にした。 この... 続きをみる