今月は何とか乗り切れた。現金は**円、ナナコカードに2100円残っている。 相変わらず暑い。暑すぎて、忘れものが多い。肝心なことがスポッと抜け落ちて、あとでアワアワ言っている。 70代の男性、よく昔の情報をくれる人に会ったら、暑くて着る物がどうしようかと言っていた。ランニングシャツにステテコ... 続きをみる
2023年8月のブログ記事
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昨日に引き続き、「日本語の発音はどう変わってきたか」中公新書を読んでの話です。 去年の大河ドラマは、鎌倉殿の13人、そして、来年は、光る君へ、だそうです。源氏物語、紫式部ですから11世紀初頭の話ですね。 源氏物語が書かれたのは1008年頃とされています。そこから200年ほど後、つまり、鎌倉殿... 続きをみる
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日本語の発音はどう変わってきたか 釘貫亨 中公新書 本書は副題に、「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、とあり、帯カバーには、羽柴秀吉は「ファシバフィデヨシ」だった。とあります。 日本語の発音の変化の歴史です。奈良時代の発音の特色から、鎌倉時代の藤原定家、江戸時代の本居宣長、明治以降に至るまで... 続きをみる
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今更ながら、去年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は面白かった。あの時代、当然と言えばそれまでだが、自分が生きるためには、どうしても他人を押し退けなくてならず、それが結局、登場人物ほぼ全員が悪人になった。しかも最後はこれまたほぼ全員死んでいた。 脚本の三谷幸喜の勝利だった。ところどころにギャグも入... 続きをみる
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世界でいちばん透きとおった物語 杉井光 新潮文庫 またしてもハズレ本でした。 本作は、亡くなった小説家の遺作を探すという内容です。原稿を探すのは、亡くなった小説家の子息、ただし、本妻ではなく不倫相手、いわば、愛人の子息です。本にまつわる物語、その設定が面白そうだったので買いました。しかし、文... 続きをみる
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ようやく小説を書こうという気になってきた。7月9日のブログに、構想を練っていると書いておきながら、ぜんぜん進んでいなかった。材料集めを始めて、あらすじは考えたのだが、そこで停止してしまった。やっとやる気を出しました。 今回もオペラを題材にするのだけど、これまでと違って、オペラはメインの話にはし... 続きをみる
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現代美術と現代音楽に関するメモー1 箇条書き 1 バーバラ・ハンニガンという女性の指揮者がいて、この人はおもに現代音楽を好んで指揮している。ハンニガンは同時にソプラノ歌手でもある。現代オペラの、ジョージ・ベンジャミン作「肌に書いたもの」なども歌った。ベルク「ルル組曲」では指揮をしながら歌ってい... 続きをみる
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先週末、ずっと調子が悪くて、それが、ようやく回復してきた。 この間、台風6号は九州の西をかすめるように進んでいる。上陸はしそうにないけど、長崎とか佐賀は影響がありそうだ。そうしたら、今度は台風7号が発生して、これは、日本の南海上にあって、進路ははっきりとは定まっていない。来週の14、15日くら... 続きをみる
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関東地方の横浜の住民です。午前中は晴れていたのに、さきほど、午後1時過ぎから真っ黒な雲が出てきた。風が涼しくなって、遠くで雷も鳴っている。まだ降りだしていないけれど、雷雨がきそうな感じだ。